宇佐高田医師会病院|大分県宇佐市の外科・消化器科・循環器科・腎臓内科・血液内科・肝臓内科・呼吸器内科など地域の皆様の健康維持の中核センターです。
〒872-0102 大分県宇佐市大字南宇佐635 TEL 0978-37-2300 FAX 0978-37-2307
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取り組み・活動のご案内

感染防止体制

はじめに

大分県宇佐市「宇佐高田医師会病院」/感染防止体制最近、ニュースや新聞等でよく耳にする院内感染事故。

病院はたくさんの病気が集まるだけに、さまざまな菌が活発に活動し、免疫が低下した患者さんが感染しやすいというリスクが潜んでいます。

私たちは、医療関連感染から患者さんの命を守り、さらには私たち医療従事者自身の安全を守るために日々活動しています。

宇佐高田医師会病院は、院内感染を抑制し、医療の安全管理、質の向上および本院基本理念である「肌のぬくもりある医療」を実現します。

 

院内感染対策指針

医学の進歩により高度な技術を要する手術、高齢者や様々な合併症を有する疾患を持った患者様が受診されます。また感染症で入院される場合も多々あります。全ての院内感染症を防止することは不可能ですが、われわれは安全かつ適切な医療を提供するため院内感染を防止する必要な事項を定めるものである。

【1】院内感染に関する基本的な考え方

(1)基本的感染対策として、標準予防策(血液など生体に関わる湿生物質は、すべて感染性病原体を含んでいるものとして対応する予防策)を適用し、この標準予防策を常時適用したうえで、特定の感染経路がある疾患等に対して「感染経路予防策」を追加提供する。これらを基本に院内感染の防止に組織的な対応を行い、感染等発生の際にはその原因の迅速な特定と制圧、終息を図るものとする。

(2)全職員がこの指針に即して感染防止に留意し、良質な医療の提供ができるよう定める。

【2】院内感染対策のための委員会その他院内組織に関する基本的事項

院内感染対策周知及び実施を迅速に行うため、病院内各部署からの代表者で構成する組織横断的な委員会を次のとおり設置する。医療安全管理部門をもって感染防止対策部門とする。

(1)感染対策チーム(ICT)
感染対策に関する実働的組織としてICTを設置し、院内感染対策委員会の方針に基づき、感染対策における諸対策の実施と推進執行する。同チームの組織、業務については感染対策チーム(ICT)規定に定めるものとする。

(2)院内感染対策委員会
院内感染に関する意思決定機関として毎月1回会議を行い、感染対策に関する事項を検討する。同委員会の組織、業務については院内感染対策委員会規定に定めるものとする。

【3】院内感染対策のための従業者に対する研修に関する基本方針

(1)院内感染防止の基本的な考え方及び具体的な対策について職員に周知徹底するために、全職員を対象に年2回以上の研修会を行い、感染防止に対する意識向上を図る。

【4】院内感染発生時の対応に関する基本方針

(1)院内感染発止時は、発生した部署の職員が直ちに院内感染対策委員会へ報告する。

(2)院内感染対策委員会は院長に報告するとともに、ICTにて速やかに原因究明を行い、改善策を立案し、実施するために周知徹底を図る。

【5】感染症の発生状況の報告に関する基本方針

(1)院内での感染症の発生状況は院内感染対策委員会で報告し周知する。

【6】患者等に対する当該指針の閲覧に関する基本方針

(1)本院の院内感染に関する考え方を周知するために、本指針をホームページに掲載し、公開する。

【7】その他院内感染対策の推進のために必要な基本指針

(1)本指針は必要に応じて改正すると共に、研修などを通じて全職員に周知する。

 

宇佐高田医師会病院・院内感染対策委員会 H24年4月1日改定


ICTとは

ICT(Infection Control Team)とは、インフェクションコントロールチームの略称で、院内で起こるさまざまな感染症から、患者様や職員の安全を守るために活動を行う院内感染対策委員会に属する実務組織です。医師、薬剤師、看護師、感染対策病棟担当看護師、検査技師の計11名で構成されています。
宇佐高田医師会病院は地域の急性期病院であり、多くの感染症患者が診療の対象となります。感染症はその患者様だけの問題に留まらず、周囲の患者様・面会人・医療従事者などに伝播し、拡大する可能性があります。ICTは、適切な感染対策を行うことで、当院の患者様、患者様のご家族、職員、在宅ケアなどにおけるすべての人々を感染から守るため、安全な医療環境を提供できる努力をしていきたいと考えます。

ICTの活動内容

サーベイランス(監視・調査)を実施し、院内感染発生状況の把握

全病棟で薬剤耐性菌について監視し、手術部位感染や中心静脈カテーテル関連血流感染のサーベイランスを行い、現場と共にケアの改善に取り組んでいます。

週1回の病棟ラウンドを実施し改善指導を行う

週1回の院内ラウンドを行い、環境整備などのチェックとフィードバックを行っています。

抗菌薬使用状況の把握と適正使用の啓発

カルバペネム系抗菌薬の長期使用者のチェック、抗MRSA薬の薬物治療モニタリング(TDM)など実施しています。

標準予防策の周知徹底

院内感染対策の基本的な予防策

アウトブレイクの早期発見と対応/針刺し事故などの職業感染予防(ワクチン接種の推奨)

当院ではB型肝炎、インフルエンザなどのワクチンの職員への接種を積極的に推進しています。これは職員を感染症から守るためだけでなく、職員が感染症を発症し、周囲の患者や職員に伝播するのを防ぐのが目的です。また、針刺し事故後のフォローアップ検査も行っています。

感染マニュアルの整備及び改訂

常に最新情報を入手し改訂を行う

感染対策に関する年2回の院内研修会

すべての職種を対象に採用時や年2回の職員全体研修を行っています。

広報活動(ICTニュースの発行)随時/月1回の会議(第3水曜日16:00~)/年4回の院内感染対策に関する地域連携カンファレンスに参加/毎週各病棟の感染対策担当ナースによるラウンド

最も大切な感染予防手段は手洗いです。

・病室への入室時だけでなく、退室時にも意識的に手洗いをお願いします。
・手洗いは、目に見える汚染がなければ速乾性アルコールで手を擦り合わせる方法でかまいませんが、汚染がある場合は、流水と石鹸での手洗いが推奨されています。

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