宇佐高田医師会病院|大分県宇佐市の外科・消化器科・循環器科・腎臓内科・血液内科・肝臓内科・呼吸器内科など地域の皆様の健康維持の中核センターです。
〒872-0102 大分県宇佐市大字南宇佐635 TEL 0978-37-2300 FAX 0978-37-2307
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大分県宇佐市「宇佐高田医師会病院」
大分県宇佐市「宇佐高田医師会病院」
病院概要

厚生労働大臣の定める掲示事項等

(2024年6月5日更新)

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

入院基本料について

当院は、急性期一般入院料(日勤、夜勤あわせて)入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。(傾斜配置)患者様の負担による付添看護は必要ありません。

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さまに関する診療計画を策定し、7日以内に文章によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

院内感染防止対策に関する取り組み事項

当院では、感染対策向上加算1の届出を行っております

1.感染管理対策委員会、感染対策チーム(ICT)、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)、リンクナースを設置し、医療関連感染防止体制を確立し、安全な医療を提供しております。

2.全職員は、患者間、患者職員間、職員相互の感染を防止するため、感染対策マニュアルに従い、ケアや処置などを実施しております。

3.感染予防対策についての知識向上ため、全職員を対象とした医療関連感染防止に関する研修会を開催しております。

4.サーベイランス(医療関連感染の調査)を実施し、感染症発生状況や感染防止対策の評価を行い、質の高いケアの提供を推進しております。

5.定期的に院内ニュースを発行し、医療関連感染に関する情報を共有しております。

6.抗菌薬の不適切な使用や、長期の投与が、抗菌薬の効きにくい微生物を発生させたり、蔓延させる原因となりうるため、患者さんへの抗菌薬処方が適切に行われるようASTが活動しております。

7.1回/週 ICTが院内を巡回し、患者さんの療養環境及び、職員の職場環境が清潔か感染リスクはないかなど監視しております。

8.地域連携病院と協力し、相互に感染防止対策の評価を行っております。また、感染防止対策に関するカンファレンスや訓練を実施し、当院だけで なく地域を含めた、医療関連感染防止対策を実践しております。

 

医療安全の取り組みについて

当院では、医療安全対策加算1・医療安全対策地域連携加算1の届出を 行っております。

「肌のぬくもりある医療」「高度医療、救急医療の推進並びに地域の人々に  信頼される病院」を基本理念として、患者さん本位の医療を実践し、適切な  安全・安心と信頼性の高い医療を提供するため、下記の取り組みを 行っています。

1.医療安全管理対策委員会、医療安全管理部門の設置、医療安全管理者、  医薬品安全管理責任者、医療機器安全管理責任者、医療放射線安全管理責任者、 医療事故防止担当者を配置し、安全な医療を提供するよう努めています。

2.患者さん・ご家族が、不利益を受けないために、相談・支援体制を取って います。適切な研修を修了した医療安全管理者等が担当しています。

3.医療安全意識向上のため、全職員を対象とした研修会を開催しています。

4.医療安全に関する事故や誤った医療行為などが患者さんに実施される前に発見された事例、あるいは誤った医療行為などが実施されたが、結果と して患者さんに影響を及ぼすに至らなかった事例を収集し、調査・分析  結果に基づく業務改善と予防活動に取り組んでいます。

5.地域連携病院と協力し、相互に医療安全対策の評価を行っています。 医療安全対策加算は、組織的な医療安全対策を実施している保険医療機関を評価したものです。 医療安全対策地域連携加算は、医療安全対策加算を算定する複数の医療機関が連携し、医療安全対策に関する評価を行っているものです。

医療DX推進体制整備および医療情報取得加算について

当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しています。当該患者様に対して、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。また2024年2月より電子処方箋を発行できる体制を有しています。

DPC対象病院について(2024年4月現在)

当院は入院医療費の算定に当たり、包括請求と出来高請求を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。

※医療機関別係数1.3443(基礎係数1.0395+機能評価係数Ⅰ 0.2115+機能評価係数Ⅱ 0.0933)

明細書の発行について

医療の透明性や患者さんの情報提供を推進してゆく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行致します。

なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

一般名処方について

現在、一部の医薬品の供給が不安定な状況が続いています。そのため、当院では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。

※「一般名処方」とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。これにより、供給が不安定な医薬品であっても、有効成分が同じである複数の医薬品から選択することができ、患者様に必要な医薬品を提供しやすくなります。

一般名での処方について、ご不明な点などがありましたらご相談ください。

外来腫瘍化学療法診療料1の体制について

当該患者様の有害事象等の電話等による問い合わせに24時間対応しています。

急変時、当該患者様が入院できる体制を整備しています。

当病院で実施する化学療法のレジメン(治療内容)は、レジメン審査委員会にて妥当性の評価と承認を行っています。

※24時間問い合わせ番号:0978‐37‐2300

 

施設基準について

こちらをご覧ください

入院時食事療養費について

当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食 午前8時、昼食 午後12時30分、 夕食 午後6時00分)、適温で提供しています。

 

保険外負担に関する事項について

特別療養環境の提供

室料(1日につき/税込み) 病棟 病室数 設備
5,500円(一人部屋) 3階病棟 4 テレビ、トイレ、シャワー、冷蔵庫
4,400円(一人部屋) 3階病棟
4階病棟
2 テレビ、トイレ、シャワー、冷蔵庫
2,200円(一人部屋) 3階病棟
4階病棟
9  
1,100円(二人部屋) 3階病棟
4階病棟
8  

 

診断書・証明書及び保険外負担に係る費用

内 容 料 金
診断書(病院定型用紙) 1,650円
死亡診断・検案書(法定用紙) 7,700円
診断書・証明書(保険会社用) 5,500円
診断書・証明書(学校提出用) 1,100円
通院証明書(保険会社用) 3,300円
自賠責請求用診断書 4,400円
自賠責請求用明細書 3,300円
身体障害者診断書又は意見書(初回) 7,700円
身体障害者診断書又は意見書(2回目以降) 3,300円
特定疾患用診断書・意見書(初回) 7,700円
特定疾患診断書・意見書(2回目以降) 3,300円
診断書・証明書等(2回目以降) 550円
領収証明書(1年分) 550円
領収書再発行料(毎回分) 110円
肝炎治療受給者証 5,500円
障害年金受診状況証明書 3,300円
診断書作成料 550円
回答書(照会書) 5,500円
診断書(認知症関係・県公安委員会提出) 3,300円
診断書(国民年金・厚生年金提出)A3版 7,700円
診断書傷病証明書(ハローワーク提出用) 1,650円
診断書健康診断書(A4施設入所用) 1,650円

 

予防接種等

内 容 料 金
肺炎球菌ワクチン 8,800円
インフルエンザ予防接種 4,217円

 

日常生活療養等

内 容 料 金
人工肛門関係消耗品 定価
洗濯代 715円
スリッパ 245円
おむつ(フラットレギュラー) 35円
おむつ(尿取りレギュラー女性) 17円/枚
おむつ(外漏れ安心サラサラパッド) 40円/枚
おむつ(一晩タイプ) 100円/枚
おむつ(のびーるフィットテープS~M) 90円/枚
おむつ(のびーるフィットテープL) 100円/枚
おむつ(リハビリパンツS) 75円/枚
おむつ(リハビリパンツM) 80円/枚
おむつ(リハビリパンツL) 90円/枚
おむつ(リハビリパンツLL) 100円/枚
診察券再発行料 110円
機器等の破損 定価
テレビ視聴料(1170分) 1,000円

 

その他

内 容 料 金
診療録の開示手数料 1,100円
写しの交付料 30円/枚
画像の写し(診療情報提供書以外) 1,100円
面談料(保険会社等) 5,500円
投薬紛失時の再処方せん料 1,100円
特別室電話料 実費
イヤホン 200円
エンゼルケア 7,700円
セカンドオピニオン30分以内 5,500円
セカンドオピニオン60分以内 11,000円
妊娠検査(HCG・尿検査) 2,640円
PCR検査(陰性証明付き) 35,000円
エニマクリン食 1,130円

 

患者相談窓口について

医療相談室(患者相談窓口)では、皆様が安心して治療、療養していただけますよう、医療相談員(医療ソーシャルワーカー)と看護師がご相談をお受けしております。 医療・福祉に関することで以下の様な内容でお困りのことがございましたら、お気軽にご相談下さい。(ご相談をいただく方のプライバシーは十分に厳守しますので、安心してご相談ください。)

・退院後の療養先に関する相談
・介護保険、身体障害者手帳などの 各種社会制度の相談
・医療費、生活費などの経済的な相談
・医療安全に関する相談 ・院内感染に関する相談

※セカンドオピニオンについてもご相談ください。

栄養サポートチームによる診療について

栄養管理に係るチームに、栄養管理に係る所定の研修を修了した常勤の医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師などの専門職員を配置しております。→栄養サポートチーム(NST)の詳しいご案内はこちら

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について

厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従って、当院でも後発薬品の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品の採用にあたっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を薬事委員会で検討し採用しております。後発医薬品への変更ついて、ご理解とご協力をお願いいたします。

後発品について不安のある方は、医師または薬剤師にご相談ください。

厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について(令和5年1月~12月)

院内掲示をする手術件数(医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術)

区分1に分類される手術

区 分 基準名および基準に含まれる手術 件 数
区分1-ア 頭蓋内腫瘤摘出術等 0
区分1-イ 黄斑下手術等 0
区分1-ウ 鼓室形成手術等 0
区分1-エ 肺悪性腫瘍手術等 0
区分1-オ 経皮的カテーテル心筋焼灼術 3

 

区分2に分類される手術

区 分 基準名および基準に含まれる手術 件 数
区分2-ア 靱帯断裂形成手術等 0
区分2-イ 水頭症手術等 0
区分2-ウ 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0
区分2-エ 尿道形成手術等 0
区分2-オ 角膜移植術 0
区分2-カ 肝切除術等 0
区分2-キ 子宮附属器悪性腫瘍手術等 0

 

区分3に分類される手術

区 分 基準名および基準に含まれる手術 件 数
区分3-ア 上顎洞形成術等 0
区分3-イ 上顎骨悪性腫瘍手術等 0
区分3-ウ バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0
区分3-エ 母指化手術等 0
区分3-オ 内反足手術等 0
区分3-カ 食道切除再建術等 0
区分3-キ 同種死体腎移植術等 0

 

区分4に分類される手術

区 分 基準名および基準に含まれる手術 件 数
区分4-ア 胸腔鏡下手術 0
区分4-イ 腹腔鏡下手術 132

 

その他の区分に分類される手術

区 分 基準名および基準に含まれる手術 件 数
その他 人工関節置換術 0
乳児外科施設基準対象手術 0
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 47
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む)及び体外循環を要する手術 0
経皮的冠動脈形成術 急性心筋梗塞に対するもの 22
不安定狭心症に対するもの 7
その他のもの 29
経皮的冠動脈粥腫切除術 0
経皮的冠動脈ステント留置術 急性心筋梗塞に対するもの 18
不安定狭心症に対するもの 4
その他のもの 42

 

敷地内禁煙について

当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。

医療従事者の負担軽減及び処遇の改善に関する取り組みについて

当院では、医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行なっています。また、病院勤務医の負担軽減 医師負担軽減のため、医師事務作業補助者を配置しています。

1.医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担

初診時の予診の実施、入院の説明の実施、検査等の支援、服薬指導、 チーム医療の参加、静脈採血等の実施、検査説明手順の説明の実施、文書作成代行等

2.医師の処遇

勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施、当直翌日の業務内容に対する配慮

3.看護職員の負担軽減

1)生活環境にかかわる業務

・病床および病床周辺の清潔・整頓

・病室環境の調整(温度、湿度、採光、換気など)

・リネン類の管理(ベッドメーキング、シーツ交換、オムツ・病衣の配布)

2)日常生活にかかわる業務

・身体の清潔に関する世話(入浴介助、洗面介助、清拭、洗髪)

・排泄に関する世話(排泄の介助、オムツ交換、尿器・便器の洗浄消導)

・食事に関する世話(配膳・下膳、食事介助)

・安全・安楽に関する世話(体位交換、罨法の準備片付け、見守り)

・運動・移動に関する世話(移送・散歩)

3)診療にかかわる周辺業務

・検体提出と検査伝票の回収

・検査・処置に必要な機械・器具等の準備と片付け

・診療材料等の補充・整備

・入退院・転出入に関する世話

 

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