宇佐高田医師会病院のホームページをご覧いただき、ありがとう御座います。
外科を更新しました。
どうぞご覧くださいませ。
平成28年9月に内視鏡室が新しくなったためご報告致します。
月曜から金曜の午前中は、検診を含めた上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)を、午後は下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)を中心に行なっております。
内視鏡も最新の機器を導入しており、苦痛の少ない検査・治療を行うための準備(鎮静剤使用、炭酸ガス送気による腹部膨満感軽減)も行なっております。
なお、検診で異常を指摘された(胃バリウム検査、便潜血で陽性など)、胃がムカムカする・お腹が痛い・下痢・便秘で困っている、などの症状がありましたら気兼ねなくご相談ください。
また、24時間体制で緊急内視鏡も行なっております。吐血した・黒色便が出た・血便が出た、などの症状は緊急性を要し時に命に係わることがあります。早急に受診していただくよう併せてよろしくお願いします。
消化器内科 石田 健朗
木下 慶亮
事前カルテ作成書が、当院ホームページ(http://www.utihp.jp/cooperation-medical.html/)より印刷出来るようになりました。
「医療従事者の方へ」からダウンロード可能です。
事前カルテ作成書を医療連携室へFAXして頂きますと初診の方でも外来受診予約を取ることが出来ます。
ぜひご利用下さい。
医療連携室
『看護の日』というのは、「看護の心」「ケアの心」「助け合いの心」を、みんなで分かち合って育むきっかけとなるように、近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日の5月12日に制定されました。
そして、その5月12日を含む週の日曜日から土曜日までを『看護週間』として、毎年、日本看護協会をはじめ、全国各地の病院や医療関連機関で、気軽に看護にふれていただけるような行事が行われています。
今年の看護週間は、5月8日から14日までであり、当院では、5月9日に看護に関心のある高校生8名による一日看護体験、11日は看護の日のイベントをおこないました。
一日看護体験では、はじめは少し緊張した面持ちでしたが、患者さんと会話することで緊張もほぐれ、一生懸命足浴介助などを行っていました。健康や看護に対する関心を高めて将来看護職を志すきっかけになればと思います。
看護の日のイベントでは、測定コーナー・感染コーナー・栄養コーナー・スプリングコンサートを企画し、90人ほどの方に参加をしていただきました。
測定コーナーでは、「測ってみよう!健康測定」と題し、血圧・身長・体重・BMIを外来診療の前に立ち寄っていただき測定をしました。
日頃、ご家庭でBMIまで測定することがない方も多く、生活習慣をふりかえったり、健康や病気の予防について考えていただける機会となったと思います。
感染コーナー「きちんと洗えてますか!」体験:手洗いを感染認定看護師が対応しました。
特殊なクリームを手に塗り、実際に手を洗い、紫外線を当てると洗い残しが分かるという体験をしていただきました。自分ではしっかり洗ったつもりでもかなりの洗い残しがあり、驚かれている方がいらっしゃいました。
外来診療もあり体験された方は少なかったのですが、感染に対する興味を持っていただけたのではないかと思います。
栄養コーナー「とってますか?バランスのよい栄養」では、管理栄養士による栄養相談が行われました。
各人にあったパンフレットやサンプルを配布し、熱心に説明を聞き入っている方もいらっしゃいました。
スプリングコンサートでは、入院患者さんや外来患者さんなど約70人近くの方がソプラノ・チェロ・ピアノの調べに魅了され、夢のようなひと時を一緒に過ごすことができました。
コンサートの中で、患者さんにも参加していただこうと、スタッフがお手玉を作製し、音楽に合わせてお手玉送りや踊ったりしました。
おかげで多くの方に「ありがとう」と感謝の言葉をいただきました。
患者さんやご家族の方の健康を考え、「看護の心をみんなの心に」モットーに、多くの方に参加していただけたことに深く感謝致します。